激烈な剛腕
初出は大怪獣バトル…なんですがデザイン自体はゲーム作品の方が先というすこし入り組んだ境遇の怪獣ですね。
自分としてはこの怪獣を初めて知ったのがウルトラマン FightingEvolution Rebirthだったため改造レッドキングという名称の方がちょっとだけ好きです。(このゲームでもEX名義で扱われている箇所があるにはあるのですが)
ちょっと前にウルトラ怪獣バトルブリーダーズにて力属性の新キャラクターとして参戦したんですが個人的に中々思い出深いキャラクターだったため落札。
それに合わせてソフビも欲しくなってしまいました。
全高12㎝ちょっとのアイテムながら劇中どおりのスタイルはこれ以上ない程の力強さを感じさせてくれます。
正面から
肥大化した両腕が文字通り最大の特徴とも言えるかもしれないですね。
黒化した体躯や随所に浮かび上がるマグマがレッドキングの変質を色濃く語っています
背面から
こちらは塗装がありませんが、その分体表面を走るヒビ割れの存在感が増しています。
可動箇所は両腕と尻尾の三カ所。
「Rebirth」においてはバルタン星人による改造を受けた姿という設定でしたが、現在は何らかの原因でパワーアップを遂げたものという描写が主流となっているように思えます。(これは同期のEXゴモラも同様な所があります)
ソフビ故に可動は限られますがボリュームのある腕を振り上げただけでもかなりの迫力が出ます。
この腕部こそEXレッドキングの文字通り最大の武器であり、ウルトラマンビクトリーの用いるウルトランスとしても変わらぬ剛腕でその戦いを支えました。
(※ウルトランス:ウルトラマンビクトリーの使用する能力。怪獣の能力を右腕に宿し戦う事が出来る)
ではこのアイテムもウルトライブ等が出来るかというと残念ながら不可能となっています。
スパークドールズではない?せいか足裏のライブサインも無いですね。
付属カード
こちらもロードとかは出来ないですね…
S.H.Figuarts版と超動版ウルトラマンとの比較
並べるなら超動版の方がスケールは合っていますね
ウルトラマンとの対戦役ならギンガやビクトリー、個人的にはタロウも推したいところです
\燃えろ!怪獣退治/
進化前との比較 現行のウルトラ怪獣シリーズ…ではなく2005年のものを並べています。(サイズ的になんとなく…)
こうして比較すると体色もですが角張っていた蛇腹状の部位が若干丸みを帯びるようになったのも目立ちますね。
どことなく雰囲気が似通っているウルトラ怪獣シリーズ 74 デマーガと。
あちらが熔鉄ならばこちらは熔岩でしょうか。
ウルバトでも少し前にデマーガのモデルが公開されており、近いうちに向こうでもこの並びが見られそうです。
今回は以上になります。
次回も宜しくお願いいたします!